霊優位(霊主肉従)の努力

あけましておめでとうございます。

2020年ですね。みなさんは、どのような思いで新年を迎えられたでしょうか。私は、スピリチュアリズム普及の貢献という最高の奉仕人生の入り口に立ち、緊張と不安の中で新年を迎えました。今年は、このブログを通して、ここに真理があるということを多くの人に伝えていきたいと思います。

地球上では未だに物質中心主義と利己主義がはびこり、悲劇が後を断ちません。その根本的な原因は地球人類の霊的無知にあります。スピリチュアリズムは、地球人類を救うために霊界の高級霊団で組織された、人類史上初めての「地球人類救済プロジェクト」です。その最大の目的は、地上に「霊的真理」をもたらすことです。霊的真理普及の拡大を目指し、今も変わらず霊界から懸命な働きかけがなされています。

今年も時期が来た人が霊的真理を受け取り、さらに真理を実践することによって、神と高級霊界が望む利他愛に溢れた世界へ近づけるように願っています。

 

今回は「霊優位(霊主肉従)の努力」についてお話したいと思います。霊優位(霊主肉従)の努力とは、物質中心の生き方をしないように自己コントロールをするということです。「霊」が私たちの心全体を支配しているとき、心は霊優位の状態に置かれます。このような状態を「霊主肉従」と言います。逆に、心が本能や物欲に支配されているときは本能優位・肉優位の状態になり、これを「肉主霊従」と言います。私たち地上人は肉体を持っているため、霊の心と本能的な心が葛藤し、どうしても本能的な思いにひきづられがちになります。肉主霊従の状態に陥っているとき、心は霊的エネルギーを枯渇させています。そのため、暗さや寂しさ、虚しさ、孤独感が心を占め、周りの人々に対して批判的・自己中心的な思いが湧き上がります。心が「利己愛」によって支配されてしまうのです。

そして、心の虚しさや孤独感を癒すために、肉体的・本能的欲望を追求するようになります。肉体的・本能的欲望とは、具体的には「金銭欲・物欲」「性欲」「名誉欲・支配欲(権勢欲)」の3つです。地上の大半の人々は肉主霊従の状態にあることが多く、これらの欲望を満たすことが地上人生の目的となっています。

しかし、地上人生の目的は、霊的成長をなすことです。これは霊優位(霊主肉従)の状態であってはじめてなされるもので、霊優位(霊主肉従)の努力こそが霊的成長のための絶対条件・必須条件なのです。地上で霊的成長を求めるなら、「霊主肉従」の闘いを避けることはできません。スピリチュアリズムの霊的実践の第一歩は、自己の内面における闘いから始まります。霊的コントロールの努力を続ける中で、徐々に霊優位の時間を多く持てるようになり、少しずつ霊的成長をするのです。スピリチュアリストとしての実生活は、本能的欲望を抑制する日々の積み重ねです。それは具体的に、「金銭欲・物欲のコントロール」「性欲のコントロール」「名誉欲・支配欲のコントロール」です。

1つ目の「金銭欲・物欲のコントロール」は、物欲に流されない質素な生活をするということです。衣食住は必要最低限あれば事足りるものです。霊的成長にとって、豪華な邸宅や高級車、高価な衣服や装飾品は必要ありません。また、不健全で贅沢なグルメを求めて飽食に走ることは、肥満を招き、わざわざ病気を作り出すような愚かな行為です。こうした「衣食住」に意識や生活が翻弄されているうちは、霊的成長をすることはできないのです。お金があっても質素な生活をし、余分なお金を手にしたなら、自分のためだけに使うのではなく、人助けのために使うべきです。

2つ目の「性欲のコントロール」ですが、これは貞節な生活、清らかな生活を心がけなければいけないということです。恋愛関係にあるからといって婚前交渉はすべきではありません。当然のこととして夫婦以外のセックスは許されません。男性、女性ともに貞操が要求されるのです。これは、霊界人にとっては常識的な考えですが、大部分の日本人が低俗な性の乱れを異常とは感じられなくなっています。それほどまでに、大半の人々の霊性は低下しているということです。

3つ目は「名誉欲・支配欲のコントロール」です。名誉欲や支配欲も霊的な未熟さから生じるもので、これらを追及すればするほど、他人からの裏切りや孤独・寂しさという痛みとなって自分の身に返ってきます。このような痛みや苦しみを通して名誉欲・支配欲の間違いに気がつき、利他愛の大切さに目覚めることができます。自分を忘れてひたすら他人に尽くすことだけが、私たちのなすべき道なのです。「霊界の道具」としての謙虚さこそが、本当の幸せである利他愛の喜びをもたらしてくれるようになるのです。

金銭欲・物欲・性欲・名誉欲・支配欲(権勢欲)は、物質主義に発するエゴイズムから生じたものです。そのような本能的欲望は「神の摂理」からずれたものであるため、いつか必ず病気や孤独という苦しみ・痛みとなって自分に返ってきます。スピリチュアリズムにたどり着いた者は、「質素な生活」「清らかさと貞節」「霊界の道具としての謙虚さ」を常に心がけなければなりません。スピリチュアリストが生涯を通して実践すべき内容なのです。

 

以上が、霊的実践の第一歩である「霊優位(霊主肉従)の努力」についてです。真のスピリチュアリストになるべく私が日々実践に励んでいる内容の中で、とくに難しさを感じているものの一つです。霊界のよき道具となるために欠かせない実践項目だとわかってはいても、実践するのはなかなか大変です。うまくいかない時は、シルバーバーチの霊訓やスピリチュアリズム普及会のHPの中から霊主肉従に関する箇所を探して読み直し、心を整理しています。スピリチュアリズム普及会のHPでは、膨大な量の霊的真理が体系的にまとめられており、それによって全体像や重要なポイントをしっかりと押さえることができます。今回の内容も、スピリチュアリズム普及会のHPから引用しています。スピリチュアリズムの思想[掘呂裡仮ニューズレターの創刊号10号に「霊優位(霊主肉従)の努力」について詳しく書かれていますので、読んでみてください。

「霊主肉従」の闘いは、まだまだ続きます。果てしない道のりですが、失敗しても諦めずに何回でもチャレンジし、少しずつ霊的成長していきたいと思います。

 

※引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

posted by: yukitara | - | 15:10 | - | - |
はじめに

私がスピリチュアリズムに出会ったのは今から4年程前、1匹の猫との出会いがきっかけでした。苦しみの中にありながらも猫との触れ合いに癒される生活を送っていたある時、「動物ってなんだろう?」「動物は死んだらどうなるんだろう?」と、無性に知りたくなったのです。そして動物の霊的背景について書かれたサイトをいくつか渡り歩き、スピリチュアリズム普及会のHPに辿り着きました。そこで知った真実の中で一番衝撃を受けたのが、「動物は人間にとっての愛の対象であり、食べるために殺すことは間違っている」ということです。私はそれを知った時、ハンマーで頭を殴られたようなショックを受けました。今まで当たり前のように動物の肉を食べていたけれど、食べてはいけなかったんだと。しかし、考えてみればわかることです。人間の身勝手な欲望で動物を虐殺していいはずがありません。なぜ私はそれに気がつかなかったのか、何の疑問も持たずに肉食を続けてきた自分に驚愕し、情けなさと後悔の念でいっぱいになりました。

これが私とスピリチュアリズムの出会いです。私はこの時ようやく、霊的に覚醒したのです。

 

それからすぐに肉食をやめ、スピリチュアリズム普及会のHPやシルバーバーチの霊訓を読む日々が始まり、スピリチュアリズムが本物だという確信に至るようになりました。そして2年半が過ぎた頃、霊界の導きにより、東京スピリチュアリズムサークルの読書会に参加することになり、現在も月に1回、先輩スピリチュアリストの皆さんとともに読書会で霊的真理を学んでいます。真理を深く学べば学ぶほど、地球上に蔓延している悲劇(戦争や貧困、動物虐待、間違った宗教による魂の霊的牢獄など)をなくすためには、霊的真理が世界中に広まる以外に道はないという考えに行き着きます。私は幸運にも地上人生でスピリチュアリズムに出会い、霊的真理という宝を手にすることができました。自分の霊的成長という価値ある生き方と、地上天国を実現する唯一の方法を知ることができたのです。悲劇で覆い尽くされた地球を救うため、地球人類の魂の救いと真の幸福のために、これからの自分の人生を捧げたいと思っています。

 

このブログには、読書会で学んだことや、信仰生活の内容、日々感じたことなどを綴っていきます。すでに霊的真理を手にした方も、これからの方も、霊界とのつながりを感じて頂けたら幸いです。

posted by: yukitara | はじめに | 08:58 | - | - |
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